2017年10月10日に開催されたダイワカワハギオープン久比里予選A大会に参戦してきました。
昨年はボウズという屈辱的な結果でしたが、果たしてどうなったでしょうか。

朝からの振り返りから書いていきたいと思います。
前日は睡眠もそれなりに取りまして、朝から熱気ムンムンの会場につきました。熱気とありますがそれもそのはず、当日は10月なのに最高気温28度という非常にコンディションがキツイ中での大会となりました。

受付を済ませて抽選をすると・・・左舷トモから2番めという席。船は合計5隻出船しましたが、船としてはE号船になりました。

開会式が終わりまして出船。5時間半のバトルの開始です。

が・・・暑い!とにかく暑い。首から腕からジンジン焼けます。風もないベタ凪のコンディションでしたので、非常にツラい。
そして致命的なミスでアサリを締めるための塩などを持ってくるのを忘れるという失態。
また配布されたアサリは結構大きめでしたが、隣の方はかなり小さめのアサリを自前で用意されていました。このあたりが釣果にも影響してきたのかと思います。

最初のポイントに到着してすぐにアタリ活発。小さいのをかけると言う感じですが、両隣の方が非常にうまくドンドン釣り上げる。
そのお二人のエサの付替えの隙に仕掛けを落とすというなかなか自分でも姑息な対応で拾い釣り(笑

また、同じタイミングで隣の方と仕掛けをいれて底で釣っていてもなぜかトモの方が釣り上げるので、これでは勝負にならないと思い、宙の釣りにシフトしてかけていく感じにしました。

また、フグの猛攻が非常に多く、仕掛けを入れてあげると3つとも針が噛み切られているという状況もしばしば。
会心のアワセをいれても上がってきたらフグだったりと、おそらくフグを10以上は釣り上げました(笑
その他の外道はかからず、フグとカワハギのみという状況。厳しい・・・バラすことも多く、10回以上はばらしたのでまだまだ修行がたらんと自覚します。

で、潮も止まり中だるみのタイミングで、宙で誘っていると怪しげな気配が竿先に伝わる。

ガツッ・・・モヤッ・・・・ガツッ・・・・フワッ・・・・

アタックの間隔が長く単発。ただ、つついているような、周囲を泳いでいるような気配は感じる・・・?

次のアタックが来たらアワセてみよう。

・・・・ガツ「ふん!」

ゴンゴンゴンゴン!!! おお!これは多分デカイ!?

ギリギリとリールが鳴きながらバラさないように慎重に一定の速度で巻き上げる・・・
見えた!そこそこ大きい!?

久々にこのレベルのサイズを釣りました。25cmギリギリあるかくらいのサイズです。

というとkろおで、その後もあまり続かず。お恥ずかしながら6枚という釣果に終わりました。

結果から言うと、隣のトモの方が予選突破となり、どの船もだいたいミヨシかトモ近辺の方が予選を突破した感じですが、私の乗った船が一番激戦と言うか、竿頭が他の船とはダブルスコアもあけているという結果に。
無理無理。
隣の方も同じように誘っていたのにまっtかうこちらはアタリも無いんだもうんなぁ・・・仕掛けを入れてあげてみて、餌が残っている状況においても隣の方は釣っていたので、エサに秘密があるのかな・・・?

なんにせよまだまだまだまだ修行をしなければいけませんね。

そんなわけで釣果としてはこんな感じ。

ギリギリ25cmくらいでした。

肝もたっぷりはいっておりましてこれは美味しそう!

ということで、間違いなく美味しかったです。小さいものも肝が入っていてどれも臭みもなく堪能できました。

そんな感じで今年も全く刃が立たなかったのですが、死ぬまでに予選突破したいもんですね。