先日、友人Jくんと2人で船宿「つり幸」のタチウオルアー釣りに行ってきました。天気は最高で、風も穏やか。絶好の釣り日和に期待を膨らませながら船に乗り込みました。

厳しい状況のスタート
出船し、ポイントに到着。早速ルアーを落としてみましたが…

アタリが全然ない。
最初は「まぁ、まだ始まったばかりだし」と気楽に構えていたものの、時間が経ってもほとんど反応なし。どうやら私たちの釣座(右舷側)がよろしくなかったのか、左舷の釣り人たちは次々とタチウオを釣り上げている様子。明らかにこっち側の状況が違う…。
唯一の大物
ルアーの色を変えたり、フォールスピードを調整したり、あらゆる手を尽くしましたが、手応えのあるアタリはほぼ皆無。そんな中、ようやくフォール中にググッと引き込まれる感触が!
慎重に巻き上げると、なかなかのサイズのタチウオがヒット!これにはちょっとテンションが上がりましたが、その後はまた沈黙の時間が続きます。

何が違ったのか…?
カラーローテーションも試し、アクションも変えてみたものの、パターンが全く掴めず。釣れる人と釣れない人の差が激しい一日となりました。
昼過ぎからは爆風が吹き始め、釣りづらさが一気に増していきました。さらには雪もちらつき始め、寒さに震えながらの釣行に…。結局、そのまま納竿となりました。
釣果には恵まれませんでしたが、それでも海の上での時間は貴重なもの。唯一釣れたタチウオは刺身に、卵は煮付けにして食べたのですが、これが最高に美味しかったです。


とはいえ、家族には釣果を期待されていたので、お詫びにコストコで寿司を買って帰ることに…。次回こそはリベンジを果たしたいところです。

また新たなタックルや戦略を試してみたいと思います!
コメントはまだありません