さて、先日の釣りから結構間が空いてしまいましたが、そろそろ夏秋への釣りに向けての準備をしなければなということで、まずは肩慣らしと、タチウオジギングに行ってきました。
いつものつり幸さんでタチウオがよく釣れていたので、金曜日に有給を取り今回はソロで釣ってきました。

梅雨らしい梅雨の雨がなく、そのまま梅雨明けとなった週末ですが、日差しも強くもう完全に夏の空になっています。
場所は第二海堡沖から猿島と言ういつもの場所ですが、反応は割と浅めに広く出ていると言う感じで、60グラムから80グラムの軽いジグで釣る感じです。上の方でも食ってくるし、ベタ底から5メートル位でも食ってくると言う状況で広いレンジをハーフピッチで少し早めに巻いてくると言う感じがヒットパターンでした。
今回はダイソーで買った200円のルアーが大活躍しまして、こちらのダイソールアーでしか釣れなかった状況でした。

いつも通り、実績抜群の赤金、ピンクやケイムラ紫やナチュラル系などいろいろ試したのですが、食ってきたのはこのカラーのジグだけです。

隣の天秤の方と出船前にいろいろお話をしたときに「最近だとタングステンジグでしか釣れないって言われてますけど、どうなんですか」と聞かれたのですが、これが答えなんじゃないかなと思います。
結局その日のマッチするカラーと、潮の流れやレンジに合わせてどのジグを選択するかによるんじゃないかなぁと言うところですね。
今回は11本釣れたのですが、そこまで釣果としても悪くはないですし(竿頭17本)サイズもそこそこのサイズばかりが釣れたので個人的には満足の行く内容でした。

食いあげてくるアタリもしっかり楽しめ、ばらしも多数ありながらも非常に楽しい1日でした。
釣ったタチウオは、今回はいつものお刺身と細めのタチウオは、半身をさらに半分の細さにし、串になみなみに刺して蒲焼にしたり、梅を巻いたりするなどで楽しみました。あっさり目の甘みのある脂で身はフワフワなのでいくらでも食べられる感じが夏のおつまみにもってこいですね。


たくさん釣れても、残ったものは冷凍して天ぷらにできるので、やはりタチウオは釣って楽しい、食べておいしい、そしてたくさん釣れると、東京湾の釣り物では最高の部類ですね。
今年も暑くなりそうですが、皆さん熱中症には気をつけて釣りを楽しみましょう。今回乗ったつり幸の船が、たまたま船室にクーラーが設置されていたので、あまり釣れなくなった後半に1時間ほど涼しい部屋で寝ていました。笑
