さて皆さんお待たせしました。久々の釣行でございます。
2016年秋シーズンはカワハギかな、と思っていましたが、ゆうきちさんがイカ釣りいきましょうよ!ということで、イカ釣りは以前から非常に興味があったので、ゆうきちさんと安竿をキャスティング港北店に見繕いに行って、この竿を購入。
ダイワではなくグローブライドのモデル(とは言えダイワでしょうけど)で8000円ほど。これならば、ということで購入。そしてこの後競馬で15000円勝ったので、竿代とイカヅノ代はペイしました(笑)
そしていよいよ釣行。期待に胸膨らませて腰越の「森健丸」さんへ。しかしながら生憎の天候。雨はすごいし風も強い。コンディションは3年前のイカ釣り釣行と変わらず。しかも前回はボウズ。
不安ながらも出港。ポイントは割と近いところで120mほど。さてどうだ。
最初のポイントでは当たらず。風が強いのでイカヅノのブランコ仕掛けに苦戦しつつも昔の自分とは違い、船釣り自体に慣れているので焦らず丁寧に。
シャクってシャクって。すこしイカが抱きつくくらいのストップを入れてまたシャクって・・・・来い来い来い・・・
そして3流し目くらいのとき・・・
ズゥーン・・・・グッググッ・・・
おっ?乗った?これがヤリイカのアタリ?
中速でリールをゆっくり巻く・・・
輝くイカヅノになんか白いのがついてる・・・?
ブシュッ!
おおー!キター!ヤリイカちゃん!キレイ!
さすがの悪天候でかつ相当シブい状況。乗り合いの他のメンバーも4人の1グループのみで寒さと揺れで二人がダウン。船長もテンション低そうですが、ポツポツと拾い釣り。
バラシも何回かあって、かなり悔しい思いをしました。外道のサバもよく掛かるけどまるまる太って美味しそうなものはキープ。
結果としては私はスルメイカも1匹釣れて合計6杯。おそらく竿頭。威張れないですが、かなり揺れて風の強い状況の船の中でもかなり小さいサイズのアタリも感じ取れたので、この竿安いけどそんなに悪くないのかな?
最後まで生きてた1パイはジップロックの中で沖漬けになっています。
外道も持ち帰り。一番大きいのは40cmくらいあって食べごたえがありそうです。
持ち帰って早速調理~
まずはイカ刺し!取っておいた大吟醸とともに!ウメェ!
柔らかくて弾力もありうまみたっぷり!スルメイカもコリコリしてて非常に美味しい。盛り付けは大したことできなかったですが、いくらでも食べられてしまう。
スルメイカには肝がたっぷりあったので、ヤリイカのゲソは肝と日本酒で肝焼きに。若干炭が入ってしまいましたが、こちらも相当美味しく、滋味たっぷりで酒がすすむ。コヤリイカの柔らかい身にク深く肝の旨味が絡みついてまさに至高。
そしてサバはしめ鯖に。1時間ほどしか漬けていない状態ですが、刺し身クオリティでも十分美味しいサバなので、もう言うことなし。脂のりのいいサバの身が少し引き締まって濃厚なイカの食卓にアクセントとなってくれました。
いやぁ、久々の釣行。大雨大風でしたけどメチャメチャ楽しかった!
イカ釣りはこれからもハマってしまいますね。またいこう!
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