葛西臨海公園でハゼを釣る

さて、今回の釣行は休日に家族連れとカップルで賑わう葛西臨海公園です。

今回は奥さんの同級生が集まって、ピクニック的な遊びをするので、それの送迎がてら、私は釣りです。

葛西臨海公園の先の方、渚近くのゴロタを釣り座にします。

なお、ロッドはキスＶです。意外に万能で、アタリも取りやすく、非常にお気に入り。

ゴロタの隙間にカニがたくさんいるらしく、子どもがスルメでカニ取りです。
ガチの釣りーしてる人はほとんどいません。場違い！？

しかしながら、手前には小指サイズのものしかいません。そしてカニも釣れます。

このカニが結構邪魔。

カニに掴まれると針ごと岩陰に持っていかれるので根掛かり。なかなか鬱陶しい。

手前でダメなら先日の大井埠頭中央海浜公園と同じく奥の方、ということで少し遠めに投げた第1投目…クグッ！

おっ！？

グググッビク！ビクッビクビク！

おお！デカい！？

巻く！

ドーン！

15センチは軽く超えるハゼ！デカい、これはうまそう。
水路の半ばあたりに投げると結構かかります。
なかなか小気味良い引きが楽しい。

その後もちょぼちょぼ食べごろサイズが釣れる。
子どもの団体が見にきてお母さんも見にくる。
お母さんA「こんなとこで釣れるのは食べれるんですかー？」

ぼく「食べれますよ、天ぷらとか美味しいですよ。」

お母さんB「すごーい、何で釣るんですか？」

ぼく「これです」イソメ見せるー

お母さんABC「ギィヤー！」「無理無理無理！」「イヤァァァ！」

えっ！？そんなに？（笑）

その後はさみでイソメをちょっきんちょっきんするぼく

お母さんA「うわー切ってるよ」
お母さんB「あれは無理だわー」

そんな感じで、釣ってたら天秤からちぎれたので納竿しようと思ったら、シーバスらしき魚影が飛び跳ねるのを発見！

ミノーに付け替えて、渚に行く橋のたもとあたりのストラクチャーを攻める！

と、何回か投げているとガツッ！と1回手応えがあるも、それで終わり。
納竿。
奥さん友達を送って帰宅。

釣果はこんなもん。小魚は10匹以上リリースしました。
1匹小さいのは生きてました。ハゼは生命力強いですね。

で、数が少ないから綺麗にして塩焼きに。

パクッ

おおお？これは！？
上品な白身で驚愕。キスみたい。これは美味しい。なかなかいける！
日本酒に合いそう。少し干して炙りたい気分です。

そんなわけで湾奥でもいい食材をゲットできたので満足です。
江戸川放水路あたりに行きたいもんです。

ちなみに生きてた1匹は金魚と共存させてみました。淡水でどこまで行けるか・・・・？