本日も多摩川ガス橋でテナガエビ釣りです。

安上がりだけど楽しいので2週連続です。

今回は完全に夜釣りに徹しました。前回のテナガエビ釣りで夜中から始めたところやはり夜行性なのか夜のほうが大物が釣れたので今回は夜23時から多摩川ガス橋のたもとにて釣り開始です。 

今回の餌は赤虫。前回の細いミミズよりも赤虫の方が扱いやすい事とおそらくこちらのほうがよく釣れると思います。

やはり夜だからと言うのもありますが竿を入れるとほぼほぼアタリが来ると言う状態でとても楽しく、エキサイティング。しかしながら、釣りを始めて1時間ほどしたところでゴロタの隙間にテナガエビ釣りで必須と言えるピンセットを落としてしまうという失態。

手近にあった木の枝で何とか取ろうとしたところ二股に分かれた枝先が良かったのか取り戻すことができました。

ほぼ奇跡と言える位の隙間から取り出せたので、この枝には何か神通力でも宿っているんじゃないかと思い、糸をつけてガン玉に針を直接結び、ぶっこみのような形でこの枝で釣りをしてみました。

するとなんとこの枝切れが1番サイズも大きく数も多く釣るという結果に!

なんなんだこれわけわかんねぇな(笑)前々回のテナガエビの記事で聞き合わせだの駆け引きだの書いていましたが普通にぶっこみでも釣れると言う状態でちょっとよくわかんないっすね。
つまり時合と場所が良ければただ糸をたらしてるだけでも釣れると言うことで、これは小さいお子さんにもぴったりなんではないかと。まぁ夜中限定の釣法かもしれません。

ただ今回結果的には非常によく釣れまして、そこそこのサイズも含めて23匹釣ることができました。

最初のほうは抱卵しているメスの個体は5匹ほどリリースしたのですが、ほとんどメスしか釣れないと言う状態なのでもったいないので確保することに方針変更。ゴメンね。

朝4時になると先週もお会いしたヘラ師の方と、同じく先週お会いしたテナガエビ釣り師の方もガス橋にいらっしゃいました。みんな釣り好きすぎやろ(笑)

4時の時点でもう10分釣れたので入れ替わる形で納竿しました。 お片づけの際は誰かが捨てていったビニール袋も回収。

自分のゴミともう一つ他のゴミを拾う事で、少しずつ多摩川も綺麗になっていくのではないでしょうか。

またいつもは外道でダボハゼがかかるのですが、今回はマハゼが何匹がかかりました。今年のデキハゼですね。夏が過ぎると今度はハゼ釣りが楽しみです。