さて、先日は全く釣れなかったので、改めてテナガエビ釣りに多摩川のガス橋に行ってきました。まだ夜が明けきらない4時から開始しましたが、あまりに暗すぎて釣りにならなかあったので、まともに釣れだしたのは夜が明けてからです(笑

今回はピンピンピンッ!と言う小気味良い引きとともにぼちぼちのサイズが釣れました。餌は赤虫にしたのですが、やはり前回のカニカマでは身がやわらかすぎて、はさみで挟まれて取られるだけの始末ですが、赤虫をしっかり通し掛けにしたのが功を奏したようです。
しかしながら、持ちが悪いので頻繁に交換が必要なのは若干面倒ですね。

今回も同僚のMくんとそのいつものお友達との釣行です。しかしながらJくんは「手釣り」でサイトフィッシングという男気あふれる釣りをします(笑
なのに、チチブが釣れるという。

そしてMくんもチチブがよく釣れる。今回私はチチブが釣れたのは3回ほどでした。おそらくピンポイントでエビのいそうな穴に仕掛けを投入できたのが良かったのかもしれません。ガン玉を多めにつけて仕掛けを重めにし、ピンポイントに打ち込めるようにしただけですが。
打ち込むときにヒョオッ!!と言いながら打つと気分は釣りキチ三平です。

あと、かけるときには聞きアワセというか、ウキが動いてしばらくして止まって、エビが食ったなというところで糸を張ってみる感じで。エビがかかっていると自分で後退りしようとして針がかりしてくれます。なかなか奥が深い。カワハギ釣りにも似た駆け引きがあります。

そんな感じで15匹ほどのテナガエビを釣ることが出来ました。めでたし。

2歳の息子も興味津々です。しかしながら手に持たせようとすると逃げる(笑)
足場も不安定な場所なので5歳位になったら連れて行きたいかなー。

釣ったエビは本当は数日泥抜きしたいところですが、平日に処理するのは面倒なので半日泥抜き程度ですが朝から夕方まで泥抜きして、日本酒に30分つけ、塩と片栗粉で汚れを落として唐揚げにしました。臭みも全くなかったです。
ポリポリして酒のツマミに最高です。これはハマりそう。

お金がなくても近所で奥の深い楽しい釣りができるのはいい遊び方を見つけました。
今後は六郷の方などにも足を伸ばしていこうとおもいます。