なかなか釣果の伸びなかったカワハギ釣行ですが、今回はリリース含めて32枚という釣果にたどりつけました。

船宿は最近オキニの深田家さんです。

朝のこの雰囲気。よく無いですか?マッタリできるとてもいい空間です。

出船早々は外道祭りでした。キタマクラとベラのド外道コンビ。全く嬉しく無い。  
しかし、今回様々な釣り方を試している中で積極的にアタリを取って行ったのですが、  カワハギの動きを予測して、アタる前にアワせを、かけていく釣法で、かなりの釣果を上げることができました。
アタっているときにアワせても、すでに餌はとられているので時既に遅し。

そうであれば、カワハギの動きを予測し、アタりでカワハギの存在を確認すると一旦誘い上げつつ、餌を元のポジションにまで戻し、おそらく再度カワハギが食いに来るであろうと言うタイミングに対して積極的にかけていく 、という釣法でかなり数を伸ばすことが出来ました。

釣果はカワハギのみで大小32枚。竿頭の方は34枚で2番手だったので、ある種開眼したと言ってもいいのでは無いでしょうか。

http://blog.fukadaya.mobi/article/429584884.html

小さいものはリリースしましたが、大小問わず、かけることができました。タタキ、たるませなど色々試しましたが、アワせで釣り上げたのがほとんどです。

しかしながら、アワせにハマるとかなり快感ですね。 

竿クンッ!ズバァッとかけられるとかなり楽しいです。

今回、リールをダイワのエアド に変えたのですが… 

タックルを持った時のバランスが非常に良くなりました。天秤の真ん中を持っているような感覚で安定します。そのおかげか、カワハギの動きというか、気配というか、食いつく前に突ついているような微妙なアタりを感じることができ、かけていくことができます。

エアドの詳細なインプレはまた次回に書きます。

外道も釣れましたが、外道とカワハギのアタり方の違いもわかり、外道が多そうなときは少しタナを上げるなどして、外道回避もできたので、今回は餌の消費も少なくて済みました。
  

そんな訳で、小さいのはリリースしたので持ち帰りは22枚。今までのカワハギ釣行で最大の釣果です。ただサイズは小さいものが多いのですが。   

今回はたくさん釣れたので、妻の実家のお義母さんとお義姉さんにもおすそ分け。 

我が家は薄造りのみで。久々の肝を堪能。ウゥン!たまらん!  

薄皮の湯引きが最高のツマミですね。  

カワハギには日本酒かワインですね!おすそ分け分も合わせて200枚くらい薄造りのスライスをしたので、釣りよりも料理に疲れました(笑)